Momonoの日記

イタリア人の恋人がいる純日本人女のブログです

アモーレは突然に

こんにちは~

 

東京住みイケメンイタリア人の彼と愛知に住む私とで遠距離恋愛中の

もものです。

 

前回

彼のお兄さんが彼女を連れて日本旅行に来るということで

初対面を果たしました!

 

よかったらこちらの記事も併せてお読みください。

 

 

momonosuke118.hatenadiary.jp

 

さすがイタリア人、とても陽気で一緒にいて言葉は通じずとも

とても楽しく過ごさせてもらいました。

 

 

彼のお兄さんと彼女は

近くのホテルに泊まっています。

私たちの泊まっている彼の家から

徒歩5分くらい。

 

 

初めてお兄さんたちと会った日は4人で

アイリッシュバーへ飲みに行き

夜の1時くらいまで飲み歩いていました。

 

そのため

いつも早寝早起き女の私には

結構しんどく

次の日は朝の10時過ぎてもまだもぞもぞ

しているような感じでした。

 

もぞもぞしていると

彼のスマホがなり、イタリア語で話し始めました。

どうやらお兄さんからの電話のよう。

 

 

電話を終えると彼は

「兄は一緒にランチを食べに行こうと言ってる。どう?」と

 

私「もちろん、いいよ 彼らはいつ来る?」

 

彼「わかんない」

 

私「?決まってないのね、おっけい!」

まぁまだ10時くらいだし

1,2時間後に合流する感じかな?

と思っていました。

 

前日の夜は遅かったので服も脱ぎっぱなし

お風呂セットも床に置きっぱなし

ぐちゃぐちゃでした。

 

少し整えようといじり始めたその時

彼が驚きの一言を発しました。

 

「兄たちは今ホテルを出た。今からくる」

 

 

私「は?!?!、、、、、、、、は?!??」

 

はぁ?!??!!!

5分くらいで来るってこと??

 

 

もうありえん、、、

 

泣きそうになりながら

必死で部屋を片付け、、、

 

 

ている最中に案の定5分くらいで

家にお兄さんたちが来ました。

 

 

部屋もぐちゃぐちゃだし

化粧もしてない

服もゆるいてろてろのまま

お迎えしました。

悲しい。なさけない。

会わせる顔がない。涙

 

 

まぁ彼らは普通に陽気な感じでしたが。

イタリア人の方との感覚の違いに泣きそうになりました。

憤りのようなものも感じたのを覚えています。笑

 

 

日本人だったら

何の計画もなく、今からお前んち行く!!

はかなりの仲じゃないと失礼に当たるんじゃないかと。。

 

 

 

もぅ、、、、、。

まぁこの件は諦めました。

とりあえず来てくれているし

空間を楽しもう!!

 

 

 

そして彼らが来ると

さすがイタリア人

私の彼はエスプレッソを作り始めたようです。

 

 

彼の家は

玄関から延びる廊下の途中にトイレ、バスルーム、キッチン

その廊下の奥に八畳ほどの一部屋がある間取り。

 

部屋に入るとすぐダイニングテーブル、2つの椅子

その奥にベッドがある配置です。

 

お兄さんと彼女はダイニングテーブルの椅子に座り

私はベッドに腰かけ

 

キッチンに彼がいる状態

 

なので

彼と私の間にお兄さんカップルがいる状態で

みんなで軽くおしゃべりしていました。

 

その時

キッチンの方から彼が何か叫んでいました。

何語かわからず私の位置から彼の姿は見えないので

 

お兄さんたちに何か言ってるのかなぁ?

 

と思い無視していたら

何度も叫んでいます。

よく聞くと「アモーレー!」と叫んでいます。

 

???

 

と思いながら様子を見ていると

言葉が変わり「ももの~ちょっときて~」

になりました。

 

 

ん??

「私を呼んでいた??」

 

彼「そうだよ、何度も呼んだ」

 

私「???なんと言ってた?」

 

彼「アモーレ」

 「もものは私のアモーレだよ」

 

私「え?笑」

(まさかのアモーレ!笑)

 

 

その時から彼は私の事を

名前ではなく アモーレ と呼ぶようになりました。笑

 

 

お兄さんたちの前だったから?

よくわからないけど

私の名前はアモーレです。大爆笑

 

 

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

また次回もお楽しみに~

チャオチャオ☆